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氷川神社

 

鎮座地 〒699-0401 島根県松江市宍道町宍道858

祭神 須佐之男命 櫛稲田媛命 天忍穂耳命 天穂日命
   天津日子根命 活津日子根命 熊野久須玉命 
   多紀理毘女命 市杵島姫命 多岐都比売命
配神 大己貴命 大国主命 事代主命 客大明神 焼火大神 大日霊貴尊

御利益・御神徳 病気平癒・開運・厄除け

境内社 蚕養國神社・天満宮・歳徳神社・稲荷神社

    拝殿・随神門 

祭日 歳旦祭 一月元旦

   節分祭 二月三日

   祈年祭 三月十五日

   春祭  四月十四日

   祇園祭 七月二十六、二十七、二十八日

   例大祭 十月十日

   新嘗祭 十一月二十三日

由緒・沿革
当社は出雲国風土記延喜式には完道神社と称し貞観18年この地方に流行した悪病の平癒を祈願してこの地に勧請されたという。以後疾病退散 無病息災 開運延命の守護として地方民の崇敬を中世には佐々木氏、近世では堀尾京極松平の歴代松江藩主が祭祀料を寄進して祈願した。
また千家北島両出雲国造が火継神事のため大和へ参向の途中休息された由緒ある神社である。
明治3年祇園社を氷川神社と改称し明治7年猪道山にあった三崎神社(完道社)及び町内にあった客社恵美須社焼火社を合祀して宍道町の氏神となった。
明治40年には神饌幣帛供進社に指定され昭和50年には県特別神社に指定された。

本殿横の洞窟には、裏山の臥龍山からの山水がわきでています。昔は、神社で使う水として利用されていました。美肌に良いとか・・どうとか・・・

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